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2014年7月22日の献立

本日の献立は
　・ごはん
　・とうがん汁
　・メルルーサの甘酢炒め
　・粉ふき芋
　・すいか　　　　　　　　　です。


　この献立はわんぱくランチ月刊献立2014年7月22日分です。
　

　価格は一人当たり160円でした。
　（この金額は首都圏を基準としています。）

　とうがん（冬瓜と書きます）は夏に旬を迎えます。
　とうがんは煮ていくと柔らかく半透明になり、
　だし汁などをしっかりとふくんで美味しくなります。

　今日の汁物の「とうがん汁」はかつおだし汁の中に
　鶏ひき肉・干しシイタケの旨み成分がさらに加わり、
　その旨みをとうがんがぐっと含んで、おいしい一品となっています。

　昨今家庭においても、だし汁を削り節などからとることも減り、
　本来の「だしの旨み」を知らない園児もいるかもしれません。
　和食が見直されている今、給食でこのような
　うまみたっぷりの汁物が提供されることは
　園児たちの食経験にも大変意義のあることだと思います。
　

　

2014年7月21日の献立

本日の献立は
　・カレーライス・ドライ
　・お茶・麦茶
　・キウイフルーツの蜂蜜かけ　　　です。

　この献立はわんぱくランチ月刊献立2014年7月21日分です。

　価格は一人当たり157円でした。
　（この金額は首都圏を基準としています。）

　園児も大好きなカレーライスですが、
　野菜を細かくたっぷり入れたドライカレーも
　ごはんと一緒に食べやすく人気があります。

　カレーは作るときに小麦粉をくわえることで
　ルウとしてとろみをつける役割がありますが
　手作りのカレーだからこそみんなで一緒に食べられるように
　小麦粉を米粉に変えるなど工夫することで
　小麦アレルギーの園児も一緒に食べることができます。

　そう遠くない未来にはいつものカレーを
　みんな一緒に食べられる日が来るのではないでしょうか。
　今後そのようなヒントもわんぱくランチでお伝えしていければと思っています。



　

2014年7月17日の献立

 

今日の献立は
　・ごはん
　・豆腐みそ汁（なめこ）
　・豚のしゃぶしゃぶ風あえ物
　・さつま芋の甘煮　　　　　　　です。

　この献立はわんぱくランチ月刊献立2014年7月17日分です。

　価格は一人当たり189円でした。
　（この金額は首都圏を基準としています。）


　今日の献立の主菜は、暑い夏に食べやすい冷しゃぶに
　酢やごま油・しょうゆで味付けして
　たっぷりの野菜類と一緒に食べる料理です。

　夏はどうしても食欲が低下しがちですが、
　料理法や味付けを工夫することで
　食べやすく、また食欲が増進する献立にもなります。

　
　夏は暑さにより汗をたくさんかきますが
　水分はもちろん、塩分、ミネラル、ビタミン類も
　不足しないように、それらをしっかりと補給できるような
　昼食を提供していきましょう。

2014年7月9日の献立

今日の献立は
　・ごはん
　・みそ汁（かぼちゃ・長ネギ）
　・厚揚げの甘酢あんかけ
　・ボイルブロッコリー         です。

　

　この献立はわんぱくランチ月刊献立2014年7月9日分です。

　
　価格は一人当たり147円でした。
　（金額は首都圏を基準としています。）


　今日の献立は生揚げがたっぷり食べられる料理です。
　そのままでは食べにくい生揚げも、
　野菜がたっぷりと絡まったあんかけによって
　おいしくいただくことができますね。

　ただ生揚げは、両面焼くだけでは中まで味が乗りません。
　ひと手間加える場合は、おだしと少なめのしょうゆで少し煮て
　下味をつけておくとさらにおいしくいただけると思います。

　また、あんを作る際は水分を多めにして作ることで
　蒸発してもたっぷりとあんをかけることができます。
　あんの量も気を付けると園児はもっと食べやすいかもしれませんね。

2014年6月30日の献立

今日の献立は
・シーチキン御飯
・さつま芋と長ネギの味噌汁
・鶏のつくね煮
・キャベツの磯あえ
・グレープフルーツ　　　です。

この献立はわんぱくランチ月刊献立2014年6月30日分です。

価格は1人あたり195円でした。
（金額は首都圏を基準としています。）


今日の献立はごはんにシーチキンの炒り煮と卵そぼろが乗っています。
鶏のつくね煮のしっかりと味がありますので
シーチキン御飯ではなく白ごはんでもおいしい組み合わせです。

青のりは一般的にはお好み焼きや焼きそばに振りかけるといった使い方で
なかなか料理としての使い方に困ってしまうかもしれません。

今日の磯和えのように、食材にたっぷり混ぜ込むことで
風味豊かでさっぱりとたべることができます。

2014年6月22日の献立

今日の献立は
　・シーフードスパゲッティー　です。

この献立はわんぱくランチの月刊献立2014年6月22日分です。

価格は一食あたり82円です。
（金額は首都圏を基準としています。）


スパゲッティーは好きな園児も多く、チュルチュルと食べやすいことも魅力です。
そのままゆでると長すぎて食べにくいので、半分に折って茹でてくださいね。

今日のスパゲッティーは魚介のうまみたっぷりになっています。
冷凍のあさりやエビを使う場合も戻した汁はうまみがたっぷりと残っていますので
一度ペーパーで漉して少量でも入れるとうまみがぐっと増します。

今日はスチコンでスパゲッティーを茹でてみました。
スパゲッティーの袋の茹で時間の表記より少し時間がかかりますが
うまく茹で上げることができました。
ただし、食数が大量になればなるほど取り出すときにかなりの重量になってしまいます。
人数に合わせて調理機器の使い分けをすることは大切なことですね。